2018年7月5日
私にはよくつるむ友人が2人いる。1人は入学当時に私から話しかけて仲良くなった人で、もう1人は研修旅行の部屋が同じになったことで仲良くなった人だ。
研修旅行で仲良くなった人(Aさんとする)のことでモヤモヤすることが最近多い。
私はもともとよくLINEで連絡をするような性格でもないし、フットワークが軽いわけでもない。友達も、趣味で繋がる以外につくり方を知らない。ずっとグループで仲良しこよしするのは疲れるし、かと言ってひとりぼっちでも平気だけど寂しいときがある、というとてつもなくめんどくさい性格をしている。
Aさんについての説明は私の主観が多くなるので省くことにする。(必要だったら触れるかも)
そんな面倒な性格をしている私でも、人とギスギスした関係でいたいわけでもないから、居心地のいい関係を作れたらいいと思っている。
居心地のいい友人関係を作るって難しい。
Aさんの中での「居心地がいい」と私の中での「居心地がいい」が大きく違うというのは頭で理解することはできる。でもそれと感情は別なのだ。
もっと仲良くなりたいし、もっと気軽に相手と距離を詰めたい。けど、それを私のペースで勝手にやってもいいのだろうか。だって、Twitterとは違うのだ。喧嘩して顔を合わせたくなくても、明日には顔を合わせることになる。
そんな悶々とした私を他所に(もともと他人なんだけど)、Aさんは他の友人と外食したり、カラオケに行ったりする。正直羨ましい。
書いていて思ったのが、私は「誰かに誘ってほしい」と思っているということだ。
何かと言えば私は企画する側、提案する側になることが多い。仕事ならばいくらでもやる。
でもプライベートでもそれは、正直寂しい。フットワークが軽いなら気軽に誘いかけてほしい。し続けることって疲れてしまう。
自分から他人との距離を詰める、というテクニックは知っている。知っているけど、程度が分からないのだ。間違えたら謝ればいいというのも知っている。でも謝っても許されないことだって沢山あるのだ。
他人と距離を詰めることを決意したのに、また閉じこもってしまいたくなる。