雑多に色々書くところ

ゲームやら本やら

2019/03/01の日記

今日も朝すっきりとは起きられなかった。でも今日は晴れていたので、寝起きの気分は悪くなかった。

食欲はあまり湧かなかったので、スープと食パン一切れと、バナナ一本だけを食べた。

その後、柴犬のちゃちゃとたわむれた。日向ぼっこは最高に気持ちが良かった。まだ生え変わりの途中の毛は、ふかふかでお日様の香りと犬の臭いがした。

ちょうど眠くなってきたときに、昼食に呼ばれる。昼食はバレンタインデーのお返しにもらった生ハムを使ったサンドイッチだった。

午後になって、家の人が出かけてちゃちゃと二人きりになる。人間が怖いこと、でも人間が好きなこと、でもどう人間になじめばいいか分からないことをちゃちゃに相談していたら涙が出てきた。もちろん、返事は返ってこないけれど。でも撫でられるのが嫌いなちゃちゃが黙って撫でられていてくれたのが、ちょっと嬉しかった。

元気が出てきてオノナツメさんとBassoさんの漫画をめくった。「リストランテ・パラディーゾ」と「クマとインテリ」、「アマート・アマーロ」の三冊を一気に読んだ。

 

リストランテ・パラディーゾに出てくるクラウディオはとってもかっこいい。作中でも触れられているが、色っぽいし困らせたくなる。精気にあふれているというよりは、年を重ねた故の色っぽさというか。あととても優しい。そこがずるい。

三つの本の著者は同じなのだが(公式発表されているかは知らない。とりあえず私には絵はまったく同じに見える)、この人の描く作品は、画面からよい匂いが漂ってきそうだ。それほど多くの作品を読んだわけではないけど、空気や料理、ハーブや葉巻みたいな匂うものがいきいきと描かれていると思う。

 

夕方になって家の人がもっと帰ってくれば、きっとゲーム三昧になるんだろう。今日の密かな目標は、ブロスタでトロフィーを10上げることだ。10程度造作なさそうだが、これがそうもいかない。なんとか頑張ってみよう。

夜は12時ごろに寝られるといいな。

麻薬取締官をエンジョイしている話

今、スタンドマイヒーローズというソシャゲにハマっている。

ゲームシステムやストーリーのあらすじなどの詳細は【スタンドマイヒーローズ 公式サイト:株式会社coly】を見てもらうとして、

ざっくりと説明すると

「顔もキャリアもスペックも申し分ないイケメンたちと恋愛するパズルゲーム」だ。

これだと「そんな乙女ゲームなんていっぱいあるじゃん!」と思うだろう。

そこで私が思う他の乙女ソシャゲとの違いを挙げていきたい。

それは、

  1. 主人公
  2. ストーリー
  3. パズルのギミック  の3つだ。

 

 

1.主人公の個性の強さ

  • デフォ名は泉玲(変更可)。
  • 薬剤師資格を持つ、バリバリの理系女子麻薬取締官になる前は薬局に勤務していた。
  • 平凡な見た目で「色気はない」と公式で明言されている。
  • 高校時代は陸上部で、足の速さと持久力に多少自信がある。
  • 性格は「根性があって、頑張り屋で素直」。しかしよくいる乙女ゲームの主人公のようにただストーリー内の行動で示されるだけではない。「薬剤師」という資格で裏打ちされている。(加えて彼女はマトリを目指してはいたが、「倍率が低くて諦めた」。)
  • カクテルより芋焼酎が好きで、くしゃみがおっさんくさくて同僚に笑われたりもすることもあるぐらい女子力が低い

(他にもあるけどストーリーに関わるかもしれないので割愛)

 

私が個人的に好きなところは、「彼女の発言」と「自分にお姫様願望があることを否定していない」ところだ。配信当時は「こんな主人公っているんだ!」とびっくりした。

もちろん恋愛ゲームなのであまーーーーいセリフと声優さんのイケボに黄色い声で騒いだりもしているし、推しキャラには愛を叫んでいるけれど、モチベを保ち続けていけるのは、彼女が一人の人間として、キャラの一人として成立しているからだ。人間同士のやりとりであることが強調されていることで、男キャラが引き立つ側面があると思っている。

 

 

 

2.ストーリーの多様さ、丁寧さ

スタマイのストーリーにはいくつか種類がある。

  • メインストーリー
  • 各キャラとのメインストーリー
  • 各キャラとのキズナストーリー
  • イベントマップストーリー
  • イベントストーリー(キャラ)
  • プライベートストーリー
  • ログインショートストーリー

この中からログインショートストーリーとプライベートストーリー以外の紹介をしたいと思う。

 

メインストーリーは現在シーズン3まで配信されている。近いものを挙げるとすれば、刑事物のサスペンスドラマだろうか。だからといって今のところキャラが病んだり死んだり、他の登場人物がたくさん死んだりというのはないのでグロ耐性がなくても大丈夫。今後の伏線になりそうな要素は散りばめられているけれど、(完結していないので)推理力も必要ない。

主人公と他の登場人物が(今のところ)恋愛関係にならないので、純粋に主人公が頑張る物語として楽しむことができる。

つまり読みやすい

 

イベントストーリー(マップ)はメインとは違い、季節に合わせた内容のコメディタッチなものが多い(6月のジューンブライドや、12月のクリスマスなど)。しっかり練られていて、短いマップの期間限定ストーリーだからといって物足りなかったと感じることはあまりない。こちらは薄いが、キャラとの恋愛要素があるものも中にはある。(主人公がトキメキを感じる程度)

マップストーリーに関連してキャラとのイベントストーリーが配信される。これは後述のキズナストーリーよりも若干ボリュームがある。時系列はバラバラで、同じキャラのイベントストーリーでもキャラと主人公が恋人設定のものと、そうでないものがある。

ただ毎回全員分配信されるわけではないので、いつ自分の推しキャラが配信されるか分からず心臓に悪い

 

キズナストーリーはイベントの報酬やガチャで手に入るカードのレベルを上げると解放されるストーリーだ。Rカードには一話、SRとSSRのカードには二話ついている。SRとSSRにはフルボイスのストーリーが必ずついていて、これを読みたいが為に土日限定のキズナマップを周回する。

これも時系列はバラバラで、恋人設定のものとそうでないものがある。ボリュームはカード毎にまちまちで、「これだけ?!」と拍子抜けすることもあるけれど、やばいやつはやばい。イケボとあまーーいセリフに心臓が持っていかれる。

 

残念なことに各キャラとのメインストーリーは配信されていないキャラの方が多い(現在配信されているのはマトリと一握りのキャラのみ)。そのため一部のキャラ以外が気になって始めた人は、キズナストーリーを読むしか(現状は)ない。

ただマトリキャラのメインストーリーは、どれも読めばキャラに対して愛情が湧くような良いストーリーばかりなのでぜひ読んで見てほしい。私は全然好みじゃなかったキャラのストーリーを読んで尊さに悶絶死した。

 

あくまで持論だけれど、どのストーリーもご都合主義な部分があるのはフィクションかつ乙女ゲームである以上仕方ない。

ただキャラの掘り下げが随所で行われているし、ストーリー間でのキャラの行動に矛盾がなく展開が急ではない点は物語とキャラクターを楽しむゲームとして優良なのではないだろうか。

またスタマイはシナリオライターさんが何人かいらっしゃるようだが、(全員ではないにしろ)執筆なさったことをご自身のツイッター上で公表してくださっている。生産者の顔が見えることも魅力の一つだと思っている。

 

 

 

3.パズルのギミックの豊かさ

イベントが季節にちなんだものが多いことは先に触れたけれど、スタマイはイベントの内容に合わせてパズルのギミックが増える

パズルでも季節感を楽しめる親切?な仕様だ。効果的にはもともとあるギミックと同じものも多いけれど(雲と綿あめ、ハトと原稿用紙など)、まったく新しい効果のギミックが実装されることもある(ジャック・オ・ランタンや流れ星など)。イベントで新しく実装されたギミックがメインストーリーマップや、曜日マップに実装されたこともある。(どんな見た目と効果かは、実際にプレイしてみてほしい)

大抵はボムピースを量産する脳筋プレイで終わる。しかしなかには面倒なギミックもあって、それをどう攻略するか考えるのがパズルゲーム好きとしては楽しい。

ただどれだけギミックが増えても「パズルゲーム」としての難易度を考えると、

①周回する必要があるステージがある

②女性向けである

③スキルを使える

ことから難易度はかなり低い。なのでパズルゲームが苦手な人でもやりやすい

 

 

色々と深夜テンションで書き連ねたけれど、百聞は一見にしかず。

ここまで読んでくれた酔狂な人はぜひ、スタンドマイヒーローズをインストールして遊んでみてください。

課金をするなら計画的に!!!!良い麻薬取締官ライフを!!!!

 

 

2018/07/09

私は女オタクの界隈しか知らないからそこに言及するにとどめるけど、いつも荒れてる気がする。

学級会っていうのかな、全体で認識を統一することを重視する人が多い。でもそれって本当に必要なのかな?と思う。

 

オタクは性質だけど、アニメとか好んでるジャンルは「趣味」なわけだから、一人一人楽しみ方が違うと思う。だから愛の表し方も違うし、違っていいものだと思ってる。

人間として、人間関係における最低限のマナーを守らないのは「倫理観が足りない」から「注意しあう」のは共同体としてありえることだ。だからマナーを身につけてない人を嫌うのはまだ理解できる。

でもTwitterとか、ネットの世界ってオフィシャルかつプライベートな空間だから「趣味」の違いによるゾーニングって突き詰められないものだと思うんだ。

 

それにこれは私個人の主義だから全く別の話なんだけど、「趣味、思考回路が違う人間を許容できない」って人間として狭量だと思うんだよね。アカウントを分けてるからーとか現実世界では違うとか、色々あるとは分かるんだけど。

 

支離滅裂だな。要は使う人みーんなが使ってる人みーんなに「配慮」できればいいのにねってこと。倫理観の欠如って大変だね

2018/07/06

あさのあつこ著『ガールズ・ブルー』

 

久々に読み返した。中学生のときに出会って、ずっと手元に置き続けている大切な一冊だ。

中学生の時には「高校生」に憧れながら読み、高校生のときには、自分を彼女たちに重ね合わせて読んでいた。受験の支えにもなった。

 

今読んで、彼女たちの眩しさに寂しさを感じた。彼女たちはただ自分の思ったことを思ったように話し、「アオハルしたい!」と思って行動してるわけじゃないんだろうけど、それが眩しい。何気ない会話をする彼女たちの騒がしさが羨ましい。何が今の自分と違うんだろう?純粋に彼女たちとの時間を楽しめなくなったのは、私がつまらなくなってしまった証拠なんだろうか。ありきたりな言葉では形容したくないけれど、本の中に表されているのは「青春のきらめき」のような気がした。

 

等身大の彼女たちに、人間とどう接したらいいかのヒントを求めて読んでみたけれど、分からないことが増えるばかりだった。

 

 

今日感じたこと

2018年7月5日

 

私にはよくつるむ友人が2人いる。1人は入学当時に私から話しかけて仲良くなった人で、もう1人は研修旅行の部屋が同じになったことで仲良くなった人だ。

研修旅行で仲良くなった人(Aさんとする)のことでモヤモヤすることが最近多い。

 

私はもともとよくLINEで連絡をするような性格でもないし、フットワークが軽いわけでもない。友達も、趣味で繋がる以外につくり方を知らない。ずっとグループで仲良しこよしするのは疲れるし、かと言ってひとりぼっちでも平気だけど寂しいときがある、というとてつもなくめんどくさい性格をしている。

Aさんについての説明は私の主観が多くなるので省くことにする。(必要だったら触れるかも)

 

そんな面倒な性格をしている私でも、人とギスギスした関係でいたいわけでもないから、居心地のいい関係を作れたらいいと思っている。

居心地のいい友人関係を作るって難しい。

Aさんの中での「居心地がいい」と私の中での「居心地がいい」が大きく違うというのは頭で理解することはできる。でもそれと感情は別なのだ。

もっと仲良くなりたいし、もっと気軽に相手と距離を詰めたい。けど、それを私のペースで勝手にやってもいいのだろうか。だって、Twitterとは違うのだ。喧嘩して顔を合わせたくなくても、明日には顔を合わせることになる。

 

そんな悶々とした私を他所に(もともと他人なんだけど)、Aさんは他の友人と外食したり、カラオケに行ったりする。正直羨ましい。

 

書いていて思ったのが、私は「誰かに誘ってほしい」と思っているということだ。

何かと言えば私は企画する側、提案する側になることが多い。仕事ならばいくらでもやる。

でもプライベートでもそれは、正直寂しい。フットワークが軽いなら気軽に誘いかけてほしい。し続けることって疲れてしまう。

 

自分から他人との距離を詰める、というテクニックは知っている。知っているけど、程度が分からないのだ。間違えたら謝ればいいというのも知っている。でも謝っても許されないことだって沢山あるのだ。

 

他人と距離を詰めることを決意したのに、また閉じこもってしまいたくなる。

 

初めてのブログ

 なにかを続けてみようと思って始めてみた。

ツイッターみたいに言いたいことを言いたいように呟くだけだと、長い文章を書く力が落ちる。ような気がする。立場上長い文章を書くことがけっこうあるから、文章力を鍛えるのも目的にある。

(↑もう既にこの文章は私の中の基準から見てアウト)

 

話題を限定しようかな、とも思ったけどそれだと飽きっぽいから続かないかもしれないので、なんでも書くことにする。